ジェイスコアの審査はどのように合否が決まるのか?口コミも含め徹底検証!
近年、人気がじわじわと上がっているキャッシングサービスが「J.Score(ジェイスコア)」です。
そんなジェイスコアには当然、審査があります。
このため、「ジェイスコアの審査の合否基準が知りたい!」という人は多いでしょう。
結論から言いますと、ジェイスコアの審査基準は非公開なため、正確な基準はわかりません。
しかし、確認されるポイントはわかるため、どのような点が重要になるのかは予想が可能です。
この記事では、ジェイスコアの審査で重要となるポイントを解説しつつ、あなたが審査に通過できるようにわかりやすくサポートとさせて頂きます。
当記事を読んで、ジェイスコアの審査にぜひ通過してください!
目次
ジェイスコアの審査はこの2つによって合否が決まる
ジェイスコアの審査には次の2つの情報が使われます。
- AIスコア
- 個人信用情報
よって、審査に通過しないなら、「AIスコア」と「個人信用情報」をしっかり理解しておく必要があります。
そこでこの章では、AIスコアと個人信用情報について詳しくお伝えしていきます。
AIスコアとはあなたの信用力や将来性を点数化したもの
AIスコアとは、「AIスコア診断」によって申込者から得た情報をAI技術によって点数化するというものです。
ジェイスコアはAIスコアの点数によって、申込者の信用力や将来性を判断します。
そして審査の合否、限度額や金利などの判断に使うのです。
このため、AIスコアはあなたの信用力や将来性を点数化したものと覚えておけばOKです。
個人信用情報はクレジットカードやローンの履歴書
個人信用情報とは「信用取引の記録」であるため、クレジットカードやローンの履歴書のようなものです。
ジェイスコアのようなキャッシングの審査では個人信用情報が必ず利用され、申込者のお金に関する情報を調査にするために使われます。
たとえば、「他社の返済状況」や「他社借入状況」などを確認されるのが一般的です。
そして、申込者はちゃんと返済してくれそうかの判断に使うのです。
ジェイスコアに限らずキャッシングの審査では、この個人信用情報がもっとも重要と言っても過言ではありません。
今まで一度もローンを組んだ事がない人は、信用情報は「該当なし」で表示されます。
学生など若年層に多いので、プロミス学生の審査などでは、ほとんどが信用情報該当なしとなります。
しかし、ある程度の年齢(30~40歳)で信用情報が該当なしの場合は、逆に過去に債務整理や自己破産をしていないか怪しまれます。
このように信用情報は多重債務等はアウトですが、全くなにも無い場合も不審にみられる場合があるのです。
ジェイスコアのAIスコアは最低でも600点以上必要
ジェイスコアのAIスコアは最低でも600点以上必要になると知っておきましょう。
キャッシングサービスである「AIスコア・レンディング」は、AIスコアが600点以上でないと申し込みできないからです。
このため、ジェイスコアで借入したいなら、まずAIスコアを600点以上になるようにしなくてはいけません。
AIスコアは上げる方法がある
AIスコアは上げる方法があるので安心してください。
AIスコアは上げる方法は、簡単に言うと「ジェイスコアに提供する情報を増やすこと」です。
この章では、AIスコアは上げる方法を詳しくお伝えしていますので、AIスコア診断を受ける前に読んでおきましょう。
すべての質問に回答する
AIスコア診断はすべて含めると約150の質問数があります。
この内、回答が必須なものは18個程度ですが、回答数を増やすほどスコアが上がりやすくなります。
このため、なるべくすべての質問に回答しておくのがおすすめです。
情報連携をする
次のサービスと情報連携することによっても、AIスコアが上がる可能性があります。
- みずほ銀行
- ソフトバンクまたはワイモバイル
- Yahoo! JAPAN
情報連携をひとつするごとに金利が「年0.1%」下がり、最大で「年0.3%」下がりますので、情報連携できるものがあれば、すべてしておきましょう。
行動習慣の記録をする
J.Scoreアプリに行動習慣の記録をすることでも、AIスコアが上がる可能性があります。
記録できる行動習慣は、「運動」・「学習」・「睡眠」・「お金」の4つです。
これらの行動習慣を記録し、その内容が評価されるほど、AIスコアが上がりやすくなります。
個人信用情報で気をつけたいのはこの3つのポイント
個人信用情報で次の3つのポイントに気をつけておきましょう。
- 他社状況
- 延滞記録
- 事故情報
他社状況
他社借入の金額や件数が多いと、「これ以上の融資は危険かもしれない」「借金癖のある人なのかも?」などと、警戒されやすくなってしまうため審査に不利です。
また、ジェイスコアは消費者金融なので「総量規制」の対象です。
他の貸金業者の借入分と合わせて年収の1/3までしか借入できないため、借入額によってはそれ以上借入できないケースもあります。
延滞記録
信用情報にはクレジットカードやローンの返済状況が一定期間残ります。
そのため、返済期日を守らないと「延滞記録」が記録されてしまいます。
延滞するような人には、誰もお金を貸したがらないのは言うまでもないでしょう。
ひとつ程度の延滞記録であれば問題になるケースは少ないですが、いくつもあると審査に大きな影響があります。
事故情報
債務整理や長期延滞などの「事故情報」が信用情報にあると、ジェイスコアの審査に通るのは非常に厳しいです。
事故情報のほとんどは、過去に大きな返済トラブルを起こした際に記録されるものです。
よって、信用情報に事故情報の記録があると、返済能力や信用力を疑われてしまい、審査にはほとんど通りません。
ジェイスコアの審査で他にも気をつけておきたい項目
ジェイスコアの審査では、これまで解説した以外にも気をつけておきたい項目があります。
この章では、その点についてお伝えしていますので目を通しておいてください。
AIスコア診断で虚偽申告をしない
AIスコア診断で虚偽申告をしてはいけません。
ジェイスコアも虚偽申告への対策は十分していますので、嘘は見破られてしまう可能性が高いです。
そうなると審査落ちの原因になることがあるため、AIスコア診断の質問には正直に回答しましょう。
情報連携先のサービスでトラブルを起こしていない
ジェイスコアの提携サービスと情報連携するとスコアがアップする可能性がありますが、メリットだけでありません。
情報連携先のサービスの利用情報がジェイスコアに共有されてしまうため、悪い情報があった際に審査に不利となってしまう可能性があるのです。
このため、情報連携先のサービスでトラブルを起こしていないか注意が必要です。
短期間に複数社に申込まない
短期間に複数社に申込すると「申し込みブラック」と呼ばれる状態になり、審査に悪影響がでる可能性があります。
ジェイスコア側に「相当お金に困っているのでは?」「不正利用が目的なのかも?」、というように警戒されてしまうことがあるからです。
その結果、審査に不利になってしまうことも否定できないのです。
よって、申し込みするのはジェイスコア1社にしてください。
ジェイスコア審査まとめ
ジェイスコアの審査は、「AIスコア」と「個人信用情報」の2つによって合否が決まります。
そのため、審査では次のポイント重要になってきます。
- すべての質問に回答する
- 情報連携をする
- 行動習慣の記録をする
- 他社借入の金額と件数が多すぎない
- 延滞記録がない
- 事故情報がない
とくにAIスコアは努力次第で上げることが可能ですので、自力で審査に干渉できる唯一の要素です。
少し手間はかかるかもしれませんが、可能なものはすべて実行するのがおすすめです。